話す

コーチングでは話すことにより、あなたの頭の中に内在しているものをアウトプットし、アイデアに形を与え、考えを整理し、やる気を生み出します。

話すことの効果は、すっきりするだけではありません。

話しているうちに気づきが起こる「オートクライン」という現象も生じます。自分で話した言葉は、自分の耳も聞いています。あなたの中にあるものを言語化し、放出していく作業により、あらためて自己認識されることもあるのです。

話すことに困ることはありません。コーチは思考する質問を提供し、思考のサポートをします。自分一人で考えると、同じパターンに帰着する場合も多いかもしれませんが、コーチという他人の視点で考えることができるので、今までの自分のパターンとは違う新しい発想ができるでしょう。

気づく

じっくり自分にフォーカスしてコーチと対話すると、気づきが生まれることがあります。そして必要であればその気づきに基づき、行動していきます。

人は他人に言われたことより、自分で気づいたことを一生懸命やるもの。
対話によって、課題を自己解決していけるのです。

その為にコーチングでは簡単に教えたりしません。多様な視点の提供により、自分の中にパラダイム・シフト(考え方の変化)が起こることを目的としているからです。

自ら気づく、そして学ぶことで自己成長を促すのです。

やる気

ぼんやり見えていたアイデアのイメージがどんどんクリアになっていくと、それはあなたの目標、夢、ゴール・・・と呼ばれ、あなたをモチベートするものになっていきます。

やる気はそこから生まれます。やる気は誰かに言われて出てくるのでなく、自分の中からしか出てきません。

内発的に動機が生まれることによって、成果に結び付く行動となるのです。クライアントさんが自発的に行動できる人になり、目的を達成できるようサポートすることがコーチの役割です。

誰かの指示を待ち続ける人は、誰かに依存しているのかもしれません。コーチングで自身の中で考えることで、何かに依存することなく自ら主体的に行動できるようになります。

行動をスタートする

言語化されていない曖昧な想いでは、行動に移せません。コーチングでは会話で引き出して、アイデアを具体化して明確に形を与えていきます。そしてアイデアを実現・実行しやすくするのです。

過去、現在の行動の結果が今のあなたです。
今の行動を変えないと、未来の結果は変わりません。

時に背中をそっと押してあげるのもコーチの仕事です。

コミュニケーション

人は人と関わることによって成長が加速されます。
コーチはクライアントさんとのコミュニケーションの中で、ご本人の高い能力が発揮されることを信じ、サポートします。

人に受容される感覚は、安心感、自己肯定感に繋がり、人に発した言葉には、責任を伴い現実味を帯びてきます。

オフィス・フォンタナには、「湧き出る泉」という意味があります。クライアントさんご自身から言葉やアイデア、パッション、エネルギー、既に備わっている能力などが、泉の水が湧き出る様に、溢れてくる、発揮されていく・・・そんなイメージで付けました。個人の考える力やパフォーマンス向上をサポートをし、幸せな人生への貢献をしていくことをミッションとしています。