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    <バックナンバー>   (2015/6/16 196号 抜粋)


    【上質時間】 ■ 「ゆう活」って、何か違和感・・・?!

 「ゆう活」とは、政府が提案する「夏の生活スタイル変革」のことで、個人がそれぞれのライフスタイルに合わせ仕事ができるようにするべく、まずは日の長い夏に朝早くから働き始め、夕方からは個人の自由に時間を使いましょうというものです。

 目指す所はもちろん賛成です。私もタイムマネジメントは、時短を目指すのが目的でなく、充実した時間を持つために、仕事の時短もやっていくというスタンスですから。・・・でも何でしょう、この違和感?

 おそらく、「ゆう活」(夕方を活用しよう)なのに、アクションとして前面に押し出しているのは、(朝時間の活用)の「あさ活」なので、そこで齟齬をきたしているというか・・・目的は素晴らしいのに、ちょっと残念だな~という気がします。(笑)

 この「ゆう活」って夕方の夕だけでなく、「悠々自適」の悠や、優しいの優、友人の友、遊ぶの遊など、「ゆう」にいろんな意味を込めているそうです。残業を減らして、家族とのふれあいの時間や友人との語らいの時間、自分を学び高める自己研鑚の時間、ジムにいって体力増強、ストレス発散などできると、仕事以外の人生の喜びを得られるでしょう。その為に残業をしなくて済むように朝時間を活用して仕事をしましょう!ということなのですが、働く時間をずらしただけであり、仕事の総量は変わっていないですよね。だって、夏になって日が伸びたからって、時間も伸びたわけではないですしね。

 企業の取り組みとして、早朝出勤分は時間外労働の賃金割増をするとか、8時前に出社した人には朝食を無料で提供するなどがあります。私のように朝型の人には、歓迎される試みです。

 朝やる仕事のパフォーマンスが良いのは周知の事実です。夕方疲れている時にダラダラ残業している時間より、よほど仕事は進むでしょう。朝の出勤時間にばらつきが生まれ、交通機関の混雑緩和にもつながるでしょう。通勤ラッシュのストレスから解放されるかもしれませんね。会社と家との往復生活だけでなく、その間に一か所どこかに行けるとなると、経済効果もあるでしょう。メリットとしてはこのようなことが考えられます。

 一方、早く出社しなければいけないとなると、子供の受け入れ先が早朝は無いとか、他社とのやりとりの時間が短くなる、家族と過ごす朝の時間が無くなるなどのデメリットも考えられます。最悪、早朝出社させられてそのまま残業をせざるを得ないという、超長時間労働を強いられる人も出て来るかもしれません。未だに、タイムカードを打刻してサービス残業をしている人もいる状況で、「お先に失礼します。」と言えるかどうかも怪しいですよね。朝活ができない業種も多いことを考慮してほしいところです。

 既にフレックスタイム制を取り入れている所は、コア・タイム(全員が揃う時間)を朝に前倒ししたり、朝型を優遇するなどアレンジできることはあるかもしれません。

 「ゆう活」は直接的には「残業時間削減」には繋がらないと思われます。しかし大きく大きく遠回りして、働く人の意識改革には貢献する可能性はありますね。人生の第2ステージのように、「夕方から仕事場とは違う別のステージで、別の顔を持つ」人が増えるのは素敵です。

 残業時間削減が目的であれば、残業しないで済むくらいのマンパワーの増強、無駄の見直し、個々のスキルアップ、社員間の業務量の平準化など、他に強力に効果がある方法をすべきではないかと思いますが、「残業していた時間が他に使えて良かった!」という人が増えるのなら、「ゆう活」も無駄ではないかもしれません。「残業しないのが当たり前」であるとまで企業全体、あるいは働く人全体の意識改革ができれば、さらに素晴らしいと思いますが・・・。
みんなが早く帰れる文化が定着すれば、子育てや介護など時短勤務している人も肩身が狭くなることはありませんしね。

 さて、皆さんは「夕方の時間を2時間差し上げますよ。」と言われたら、何をしたいですか?早く帰って寝ます?カルチャースクールにお習字でも申し込みます?ジムで体を鍛えます?家族との時間を楽しみますか?・・・それとも、家でも仕事をしたい?^^

 突然、時間をもらっても、持て余してはもったいないですね。
「何をしよう・・・?」と考えて時間が過ぎていくのではなく、時間ができたらササッとやりたいことができるように、考えておきましょうよ!

 
◆今日のポイント◆
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    ゆう活の目的は悪くない。自分だったら何する?
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